昨日駅前のTSUTAYAで久しぶりに週刊アスキー(特別編集 2023Augus)を買った。
Starlinkの小特集があったから。
屋外でのテレワーク利用がモデル利用例として紹介されてましたが、施工管理情報をモバイル端末で行うことも多くなってきてるようだし、屋外作業でリアルタイムの接続を要する場合も需要があるんじゃないかと思う。
個人用はStarlinkと直接契約するようですが、
ビジネス・自治体用はKDDIでもサービスが提供されてました。ソフトバンクも9月下旬から法人・自治体用にサービス提供を始めるようです。
Starlink | 法人・ビジネス向け | KDDI株式会
前職では、山奥での通信環境の確保にはローカル5Gなんかを活用できないものかと思ってましたが、衛星のほうがアンテナの設置位置を動かせて、利用者に最適な場所に移動できるので便利そうですし。
特集で紹介されてた利用例ではポータブルバッテリーなど、車に積んで持っていく機器が結構多いので、今はこういうのが好きな人もしくは業務で必要に迫られた人にしか需要がないような気がしますが、車のディーラーでオプションで付けれるようになれば一気に普及しそうな気がする。
車の屋根にデザイン的にもフィットしたアンテナが取り付けられて、ルータなどの機器が車内に整理されて設置されてるようになったら、、、できればダッシュボードの中に全部格納されるようになればいいですね。
災害時にもハイブリッド車と組み合わせると移動基地局のような使い方ができるので、非常発電設備のない避難所でも役立ちそう。自治体でも導入が進みそう。
準天頂衛星軌道でこういうシステムを国が整備せてくれたらなー