役所に勤めてた時も自分以外使ってる人見たことないけどAdobe Illustratorが職場に転がってた。
自分はGISで作ったマップをプレゼン用に加工するのにIllustrator(略してイラレと呼んでましたが)を便利に使ってました。
今の職場にもイラレのバージョンCS4がインストールされたマシンがありますが、2月末でリース切れのためおさらばする予定。
そして、AdobeさんはAutodeskさんと同様サブスクでの製品供給に完全に切り替えちゃって、過去販売してたパッケージ製品(永年ライセンス)がちょっと前にアクティベーションできなくなったことを職場では誰も知らない。
上のリース切れマシンはイラレが動かせる貴重なマシンなんだけど。
かくいうワタクシも3か月ほど前に自分のCS6をインストールしようとしたところ、アクティベーションできなくて、いろいろやりましたが、結局諦めました。
Adobeのサポートに捨て台詞はいて二度と使わないことに決めました。(商業印刷やデザインの世界に生きるものではないので言いたい放題)
Adobeの製品使わなくても生きていけるワタクシとしては、オープンソースのInkscapeか、有償ソフトのCorel DRAW(昔からある)もしくは超マイナーなCanvas(日本ポラデジタルさん)で生きていくことに決めました。
Inkscapeでクリッピングマスクも文字のアウトライン化も4色分解もできるようなので、あとは慣れの問題です。純正じゃないAI形式やEPS形式のデータが印刷屋さんでうまく出力できないとか、実務上は問題でるかもしれませんけど、PDFにしたり、なんとかできんじゃないかと。
それにしても今は亡きMacromediaのFreehandっていいソフトでしたよね~。それもAdobeにつぶされたんですけど。敵対的買収ってこわいよな。一つのソフトウェアを中心としたコミュニティをつぶせるんだから。おのれAdobeめ。
IntelliCADみたいに買収前にオープンソース化できなかったんだろか?とか妄想。ないものねだり。