自宅サーバ Waffle Cellについて開発元、株式会社テグレット技術開発さんに問い合わせてたところ、
再生品で在庫がある!とのことでしたので、飛びついてしまった。
Waffle Cellはサーバソフトなんですが、本格版はサーバマシンにインストールされた形で販売されてるようです。業務用は結構高価。
私が購入希望のものは、Windows10クライアント上のVirtualBoxで動かす仮想サーバ用ソフト、Waffle Cell-VMがインストールされたデスクトップマシン(再生品)。
Waffle Cell-VMはソフトウェア(USBに入ってる)単体でも販売してる。
ユーザー数制限版ならなんとNECのルーターにバンドルされてるらしい。
TEGLET テグレット技術開発 - NEC Aterm WG2600HM4 にWaffleCell VM がバンドル
Waffle Cell自体はとても画期的な製品だと思います。私自身はテレワークを推進する云々は置いといても、プライベートなクラウド環境を安価に構築できるので、2万でこれが手に入るなら安いもんだと思った次第。
Waffle Cellの機能については↓このあたりを参考にしていただければ。(実はVM版とそうでない版の違いがまだよくわかってません。)
https://concordiaclub.or.jp/ccwp/wp-content/uploads/2019/07/6aa399b11b70deb8ebb9ae3eb2241857.pdf
ところで、
テグレットさんといえば、↓こんな会社ですが、「直子の代筆」とか「知子の情報」といった個性的な製品で知る人ぞ知る会社。
過去にいた職場でお世話になっていた「知子の情報」。当時その職場では厚生省・環境省通達等を「知子」で管理していて、膨大な通達集から目的の文書を瞬時に検索できるという優れモノでした。
当時その職場にはテグレット製品を愛するシステム管理の方がいて、その人はその後どうしているやら。退職を目の前にして、急に消息が気になってきた。
話を戻して、Waffle Cell-VM再生品マシンの購入にあたって同社とメールのやり取りをしてたら、送信者のお名前に社長と思しき方のお名前が。
もしや、↓この方では?
ホントにこの方だとしたら、
再生品(2万円)のHDD交換するだのしないだの些末な内容のメールやり取りでお手をわずらわせてしまい(しかも休日に)、すいません、て感じ。
そういえば「週刊アスキー」がまだ「EYE・COM」だった頃、巻末にテグレット製品の紹介をするマンガ特集が複数号にわたって掲載されてたような記憶があるのですが、検索方法が悪いのかネット上で見つけられない。
最近過ぎ去った昔のことがふと気になるようになってしまった。
マシンの調整が済んだら連絡がもらえる。ゆっくり待つことにしようと思います。