匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

iPhone 3Dスキャンで間に合う仕事もたくさんありそう

先週土曜日(4/8)開催の「考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #39」では、iPhone LiDARを使った3Dスキャンのノウハウが紹介されてました。

配信が見れなかった方はNoteやdocswellでも同様の記事が公開されてますので、興味のある人はぜひ一読してほしいです。(私もただの一読者ですけど)

www.docswell.com

note.com

iPhone LiDARで3Dスキャンして小規模な林道の被災個所の図面とか作れないか?と思ってしまった。

H=2.0~3.0mとか復旧費用3~4百万程度までの小さな工事であればiPhone Pro1台で測量・設計に使える気がする。横断図の切り出しとCADへのデータ引継ぎのワークフローが確立できれば、小さな自治体にとっては被災直後の測量・設計会社の手の取り合い競争がちょっとは楽になって、かつお財布にやさしいししかも素早く設計できるのではとか思いました。

レベルは使う必要があるとは思うけど。