匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

(修正しました)バッテリが煙を吹いて焦った話

リポバッテリーを食塩水中で放電する方法を実施したのですが、必ずしもこの方法が処分のための前処理として正しいわけではないようなので、修正しました。場合によっては放電処理後のバッテリーを回収してもらえない場合もあるようです。

あと、食塩水中での放電については、参照していたページは、↓こちらでした。すいません。いろいろ検索しててごっちゃになってたようでした。

drone-navi.net

(ここから元の記事)

明日のフライト準備のために充電→本体に差し込んで残量確認作業してたら、サードパーティ製のバッテリの端子が内部で接触してて煙を吹きました。
じつはこのバッテリ、端子が最初から歪んていたようで、気が付いた時には購入後数か月たってたので返品はあきらめてました。
スマホの3倍はある容量なのでちょっと焦ってしまいました。

3%食塩水につけてゆっくり放電させる方法は知ってはいたのですが、とりあえずバケツに入れて風呂場に仮置きしつつ、対処法をネットで検索。

kenkou888.com

↑のサイトを参照して対処しました。(190715補足:上記サイトでは発火時に大量の水で消火するのはありですが、食塩水中での放電は非推奨というかやめるべき、とされています。)
用意したのは次のもの。

1.入れ物(バッテリがしっかり浸かる十分な容量をもつもの→今回は10Lのバケツ)

2.食塩(料理用はかりで水1リットルあたり30g用意→今回は105g)

3.水(バッテリがしっかり浸かって3日くらい放置しても大丈夫な量→今回は3.5L)

4.シーチキンの缶(バッテリーが万一加熱してもバケツに直接ふれないように、水中で台として使う)

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食塩水中で放電中

一応軍手しながら食塩水中に沈めました。目は眼鏡をしているので大丈夫かと。
(煙を吸ってしまって鼻の奥がまだ違和感があるので、煙は直接吸わない方がいいかもしれません。)
外装との間に空気がたまっているので、向きを変えながら中の空気を抜いて、内部に食塩水が十分満たされるようにしてシーチキンの缶の上に置きました。

細かな泡が糸のように出ています。十数分で水がなんとなく黄色っぽくなってきました。これで3日くらい放置すればよいようです。
食塩は蒸発しないので、水が減り気味なら早めに継ぎ足せばいいと思う。

リポバッテリはいろんなところに使われてますが、トイドローンのチャチなバッテリもなんかの拍子で発火する可能性がないとも言えず、古い携帯やバッテリ内蔵の機器をこの際整理しなければ、と思った次第。大事にとってた?シグマリオンⅢとかももう使わないのでこの際お別れしないと。

あとバッテリの保管にはそれ用の袋があるとのこと。 

LayLax GIGA TEC PSEリポ セーフティーバッグ S

LayLax GIGA TEC PSEリポ セーフティーバッグ S

 

そもそも簡単に発火されてはたまらんのです。
サードパーティ製の製品がぜんぶいい加減とは限らないのですが、
ParrotのBebop2は純正バッテリがもはや手に入らないようで、粗悪な中国製サードパーティバッテリが多いようです。購入の際にはソケットなどへのはまり具合が気にしましたが、端子の変形具合もちゃんと見ておいた方がよさそうです。
端子は容易に変形や接触しないようにわざわざカバーされてるのに、そのカバーの中で接触されてたらいったい何のためのカバーなのかよくわからん。
でも勉強になりました。

(ここまで元の記事)

 

(190715追記)
今回は実際に煙も出て、発火の恐れがあり急いで放電したかったので上記の対応を行いました。

この対応自体は火災予防の観点からも間違ってないとは思うのですが、
発火の危険性の低いリポバッテリーはわざわざ放電させるのはリサイクルの面ではよくないようです↓。

電池はどうやって捨てる?電池の廃棄方法(捨て方)は?

差し迫って危険性のないものについては回収してくれる団体や自治体の指示に従ったほうが良いと思われます。

www.jbrc.com↑のサイト、よく読むと携帯電話やスマートフォンの電池は対象外と書かれています。
携帯電話などは自治体が実施している使用済み小型家電回収の制度の対象のようです。
ドローンはどちらの制度でも例示がないのでグレーな感じです。直接問い合わせして確認したいと思います。

とりあえず何でもかんでも食塩水放電をすればいいわけではないので、早まらない方がよいようです。とりあえず放電処理後のバッテリーの処分の件も併せて、JBRC、自治体のそれぞれに問い合わせしてみようと思います。

 

Bebop2のマニュアル

公式サイトでダウンロードできるものをみつけられないBebop2のマニュアル。

ネットで検索した結果、見つけられものが↓。

本体:Bebop2 - Free Pdf Manuals Download

スカイコントローラ2:PARROT SKYCONTROLLER 2 QUICK START MANUAL Pdf Download.

本体(日本語):Bebop 2 - PDF

上の2つはmanualslibってサイトです。こちらは簡単にダウンロードできたのですが、

一番下のDOCPLAYERってサイトのは単純なダウンロードがうまくできませんでした。
印刷はできたので、PDFCreaterとかCubePDFをプリンタに選んで印刷すれば、PDFファイルとして保存できました。B6サイズで印刷すると余白とのバランスがちょうど良いようです。

 

 

三度目Pythonの勉強してみます

ほんとは二種電の試験が近いのでそっちに集中しないのいけないのですが、そういうときに限って違うことやってします。
急にPythonの勉強をしたくなって、PAIZAで動画見だしたりしてます。

いままで、少なくとも2回はPythonの勉強をしようと思ってた時期があって、本だけはたまってた。

↓以下過去に買った本(ほんとはもうちょっとあるけど)

Pythonで始めるプログラミング入門
入門者のPython
退屈のことはPythonにやらせよう正誤表サンプル・解答例

過去にはある時点で行き詰って結局やめちゃってました。最近また始めることになったのは、電車の中でスマホで使えるPython実行環境があるのがわかったのが大きい。

Pythonista 3

Pythonista 3

  • omz:software
  • 仕事効率化
  • ¥1,200

apps.apple.com

自宅ではPAIZAラーニングとJupyter Notebookで勉強。
今のところは楽しく勉強できてるのですが、上記の本だと説明がよく呑み込めない場合があり、結局本屋で入門python3も買ってしまって、また本が増えてしまった。
今度はもうちょっと先に進めるか?

ドローン飛行訓練

6月前半の週末を利用してドローンオアシスさんのところでPhantom3で飛行練習してきました。

www.droneoasis.netサイトでも若干アクセスについては注意が必要な感じでしたが、実際、目的地に近づくにつれて道が細くなるのですが、ナビの設定が正しければ大丈夫です。

↓国道から分かれて徐々に道が細くなり、最終的には3級林道みたいな道になりました。

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↓この道の先の右手に宿泊先がありました。
山関係の人ならどうってことない道なんですけど。

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道は細いですが、
この先、右手にある宿泊先は新しい建物(風人の郷)です。
写真撮り忘れてしまったのでリンクを張っときます。

川魚の養殖施設もあって、夏場はそっちのお客さんもたくさん来られるようです。

ドローンオアシスさんのある愛知県北設楽郡東栄町は面積の90%以上が森林原野(H27時点)。見たところ人工林率も結構高いようです。樹種はスギ...が中心のようです。
この地域、愛知県でも過疎化が進んでいる地域だそうで、
都会で自由に飛ばせないドローンでの交流人口増・地域活性化についても、行政の人間としては考えてみたりします。思いつきレベルですが。実際やるとしたら?。広域か基礎かっていうと基礎自治体の仕事の仕事の気がするけど、基礎自治体って住民と近いだけに県以上にやることの種類とレベルが幅ありすぎる。

 

で、
自分が選択したのはハイスペックコース(2日間・宿泊あり)で、関西から行くと高速代も含めて85,000円くらいかかりました。コース自体の料金はWEBページに記載されてます。

ドローンオアシスさんのメリットは実機で10時間以上練習できるところです。
正直、2日間コースでも実機での訓練にあまり時間を取ってくれない講習が多いのですが、こちらではトイドローン等での操作がひととおりできる人なら、2日間でしっかりPhantom3をさわれます。講習内容も参加者の希望に沿っていただけるので、要相談です。

2日とも雨にたたられましたが、体育館とか屋外球技場で練習出来ました。

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↑練習中、町役場の職員の方も視察に来られました。

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↑雨の合間にグランドでも練習出来ました。

 

1日目は午前中は座学で、午後からと2日目はまるまる1日ひたすらバッテリーを交換しまくって合計11時間くらい練習出来ました。バッテリー交換のために、いやでも離発着は練習出来ます。

あと、国交省申請のレクチャーもしていただきました。

www.dips.mlit.go.jp

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↑オンライン申請できることは知ってましたが、触るのは初めてでした。
DJI製なら添付書類が省略できますし、申請手続きが簡単にできそうです。

 

(まとめ)
この2日間で10時間の訓練と国交省申請の手順まで教えてもらえました。気のすむまでPhantom3で基本的な訓練ができるのがよかったです。
自分の場合、8の字飛行がスムーズにできるところまでいけませんでした。機体の移動スピードと方向転換の調整がスムーズにできなくて、自分の器用さもあるんでしょうけど。まあこんなもんかと。所有しているのはParrot社のBebop2なので、もう少しBebop2で練習してから国交省許可申請しようと思ってます。

二種電の筆記、なんとか終わったけどもう次の話

本日の第二種電気工事士の筆記試験、自己採点ですが、44/50で合格圏内でした。
解答は電気資格対策センターさんのサイトが15:30頃に公開されたのを参照しました。

www.den-s.comとりあえず、一息つけました。

次は7月下旬に技能試験があるのでまた奥さんに疎まれながら電線広げてペンチでパチンパチンします。

今年は続けて電験3種も受けることにしてて、理論と法規が今年取れたらいいなと。

電験も勉強したら電気・設備の図面がかなり読めるようになると思う。

ドローン関係も今月は泊りがけで練習に行く予定↓。

www.droneoasis.net

使える機体はPhantom3のようですが、ATTIモードで練習するのであれば問題ない。
それよりもシミュレータやトイドローンじゃなくてPhantom実機をかなり触られてもらえるのありがたいです。これで国交省承認申請の飛行時間が稼げそう。
Bebop2も持って行って自主練してみたい。

なんかいろいろ目白押しです。

 

二種電試験まであともうちょっと

今年は電気関係の勉強に力を入れてます。
今までも取ろうとして技能試験で中途半端になってしまって結局受かりませんでした。
とりあえず6/2の筆記試験を目指して最後の追い込み中。

以前は講習のテキストやオーム社の本で勉強してましたけど、
今年は本をこの本↓で勉強してます。

電気教科書 第二種電気工事士[筆記試験] はじめての人でも受かる!テキスト&問題集 2019年版

電気教科書 第二種電気工事士[筆記試験] はじめての人でも受かる!テキスト&問題集 2019年版

 

単相3線や三相の配電の説明がわかりやすくておすすめです。
建築工事の設計委託や工事の検査でも電気関係の図面が読めるようになるといろいろ便利になるだろうと思って、せっかく勉強するなら試験も受けてしまおうということで勉強し始めたのもありますが、思いのほか時間がかかってる。

また技能試験で落っこちるかもしれないですが、とりあえず筆記試験の勉強してます。
年を追うごとに勉強しても定着がよくなくて、
上の本の内容をノートに要約し、さらに去年買った過去問で弱点分野を重点的に解いてます。 

 一応それなりに点数はとれるようになってきましたが、
過電流遮断器、漏電遮断器などの開閉器の使い分けや、配電盤、分電盤に何が収まってるのかがピンときてなくて、どうもクリアにならない...

試験まであともうちょっとなんだけど。

Garmin GPSのファームアップデートがすごい

連休も後半に突入ですが、明日から四国にむけて出発予定なので、
スマホもあるのにGPSMAP64(英語版・2014年購入)を引っ張り出していじってました。
エネループを使ってるのでその設定をしたかったのですが、確かにあったはずのバッテリーの種類を選択するメニューがなくなってたのでWebで調べてみたところ、やっぱりシステムメニューの中にあるはずのメニューがなくなってる。時期は覚えてないけど結構前にファームを書き換えた記憶はあって、それが原因かもしれないけど定かでない。

ガーミンのサイトにいくとファームのアップデートができるみたいなので、
アップデート用のプログラムをダウンロードしてみた。

www.garmin.com

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ダウンロードしたらexeファイルになっててダブルクリックしてインストールしましたが、途中で.NET Framework3.5のインストールを要求されました。私の環境(Windows8.1 Pro x64)ではうまくいかなかったので結局スキップしました。インストール終了後、Garmin Expressというアプリケーションが自動で立ち上がったので、USBでGPSをPCに接続して無事アップデートできました。インストールは英語ですが、Garmin Expressはメッセージが日本語化されてました。GPSのメニューまでは日本語化してくれませんでしたが。

アップデート後はニッケル水素電池を選択できるメニューがちゃんと復活してましたが、それよりも起動時間が短くなったことやメニューの表示切替がきびきびしてることにびっくりしました。

eTrex20(英語版・2011年購入)もついでにアップデートしたところ、同様に起動時間が短縮されて、動きも軽快になりました。
更新前のファームのバージョンを確認してなかったのでどこがどう治ったか正確にはわかりませんが、更新履歴を確認すると主に修正や改善のようです。

GPSMAP64→https://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=6805

etrex20→https://www8.garmin.com/support/download_details.jsp?id=5553
(googleさんに翻訳してもらうとわかりやすいです。)

長いことガーミンGPSのファームをほったらかしにしてる人はアップデートをお勧めします。バッテリの持ちも改善してるといいんですが(eTrexで検証してみたらよかったと反省)。

QGIS+PostGISの解説本

今週心待ちにしてた新刊本が届いて、ちょっとづつ読んでるところ。
愛知大学の地域連携研究センターの成果を出版の形で世に出されたようです。
書籍だけが成果の表し方じゃないんでしょうが、再現性のあるノウハウについてはドキュメントや書籍の形で出していただいた方がありがたい。

地域研究のための空間データ分析入門: QGISとPostGISを用いて

地域研究のための空間データ分析入門: QGISとPostGISを用いて

 

いままで日本語のPostGISのまとまった解説本がなかったので、かなりお役立ちだと思う。
分析手法も含めて解説されてるので、GISの解説本としても有用だと思います。
QGISのバージョンはは3.0.3、PostGISは2.3(PostgreSQL9.6)で解説されています。

字が小さく感じるのは年のせいか?

 

(190407追記)

こういう本の場合、ユーザーとしては本の中で紹介されてるバージョンをインストールしたいのですが、執筆開始の時期と刊行のの時期がずれてしまって、本に記載のインストール手順のとおり作業しようと思っても、参照先のサイトで目的のバージョンがインストールできなくなってたりすることがよくあります。

そのあたりでつまずいて先へ進めなくなってしまう人もいるのは確か。

本書の場合も、QGISはともかく、示されてるURLではPostgreSQLが現在は9.6.10ではなく9.6.12しかダウンロードできなくて、そのバージョンのスタックビルダだとPostGISは2.4(32bis)か2.5(64bit)しかインストールできないようになってます。

QGIS(Windows版)の場合↓のサイトから過去のバージョンもダウンロードできます。(ファイル名の末尾が.exeになってるやつをダウンロード)

 64bit_OS用 http://download.osgeo.org/qgis/win64/

 32bit_OS用 http://download.osgeo.org/qgis/win32/

PostGISの場合は、先にPostgreSQLをインストールして、インストール後に続けて立ち上がるスタックビルダをキャンセルして、別途PostGISのサイトから

http://download.osgeo.org/postgis/windows/pg96/archive/

ファイル名 postgis-bundle-pg96x64-setup-2.3.7-1.exeってのをダウンロードして実行してみました。

GDALがどーたらとかデフォルトでラスターがこーたらとかメッセージが出ましたが、とりあえずインストールができたようです。
ちなみにスタックビルダからPostGIS2.5.1をインストールしても同様のメッセージは出ました。

 

「多様な主体が管理する道活用の手引き」ができたそうです

前にたまたま国土地理院のWEBページでみつけた「多様な主体が管理する道活用」の話ですが、

morinogps.hatenablog.com

その手引きができたようです。

www.gsi.go.jp

林道や森林作業道も情報提供の対象になってます。
具体的には十分な調査・確認が必要、とされてます。

災害発生時に通行の可否の確認作業等のために市町村や林業事業体の負担増なのは明らかですが、そのあたりは確認の対象路線を絞り込んでおくことである程度は作業量を限定できるかと思う。

今回の手引きでは、いろんな主体が管理する情報を集めるために、地図化されてない路線データの集め方まで規定されている点が興味深いです。OpenStreetMap的な作り方もアリって感じ?

道路構造令等の厳しい基準で作られた道路法道路より農道や林道のほうが災害に強いとは思えないのですが、実地確認の上使えるものはなんでも使っていく、っていう姿勢はとても大切だと思う。

これを見越してインフラ長寿命化が行われてたのかどうかわかりませんが、迂回経路の対象となる路線については優先的に長寿命化対策の予算配分が必要だと思うし、どこら辺まで何tの車両が通れるとか、橋梁等の施設の整備状況・管理状況の正確な把握が必要になると思う。

やっぱり負担増かも...

地理院マップメーカー2、触ってみたい。

ドローンの飛行練習場所探し

自由に現場に出れる部署に今いないので、練習場所に不自由しています。
DID地区では要許可行為になるので飛ばせない。

ドローンフライトナビでDID地区外の自分の住んでる自治体の公園を探してみたんですが、管理者に問い合わせると、条例等で明確に禁止になってないものの「控えてほしい」的な歯切れの悪い回答を頂いたので、現在ドローン難民です。

屋外の時間貸ししてる練習場も結構高いので気軽に練習できない。
奈良県立公園ではたまにドローン練習会を開催している情報もあるので調べてみると、事前届出で利用できるようです。

www.pref.nara.jpほかにも森林公園とか郊外の大規模公園で利用できないか確認してみたい。

(190310追記)
その後京都府立の某公園の指定管理者にも断られました。根拠は聞きませんでしたが都市公園条例ではないようです。(とはいえ条例→規則→要領等の順で細かい規制になってることは想像つく。危険行為に該当するものとして要領等での禁止行為に該当することとして禁止してるのかもしれない。)

大阪府も全府営公園で禁止。
H28年から行ってる奈良県さんの対応って実はすごい先進的なのかもしれない。
ほかの県はまだ確認してないけど、奈良県立公園は結構町中にあってもDID地区になってないことが多くて、平城宮跡歴史公園や大渕池公園西地区なんかもうまい具合抜けててありがたい。

県が出してるガイドライン読む限りは、私がやりたいのは単なる練習で業として行うものではないなので、たぶん届出でよさそうなんですが、一度連絡とって求められる安全対策とか聞いてみようと思う。

 

(190311追記)
場所探しと並行して国交省許可をとるための10時間以上の飛行経験を積むのに講習にいこうかと考えています。
JUIDAの認定スクールがよさげなんですが、いかんせん安くても15~6万円かかるので、DPCAのフライトオペレータあたりがお手頃な感じです。

www.dpca-japan.org

2日間の講習だけでは10時間分の経験を稼げないのですが、練習方法を教えてくれるので、その後「自習」した時間を記録して協会に提出したら技能証明書を発行してくれて、それが国交省への申請時に飛行経験の証明に使えるようです。

自習ではからなずしも講習で使われるPhantom4等でなくてもよいようです。シミュレータや回転翼型のマルチコプターであればよいそうです。

(190316追記)
奈良県立公園に電話で確認したところ、届出自体は当日でもいいそうですが、やはり現地は事前に確認しておいた方がよいようです。
公園なので、一時的とはいえ特定の人間が占有するのもまずいようで、コーンを立ててやるの難しいようです。人間の目線で飛ばすのもダメなようです。
ガイドライン平成28年度にオープンにされてますが、実はあまり届出の実績はないらしい。飛行練習を安全かつ管理上支障がない方法をおこなうために管理者と直接お話ししながら考えていきたい。