匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

初チェーンソー

2月に買ってずっと倉庫に眠らせていたSTIHL社製 MS194CE。

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昨日は会社の勉強会でしたが、終わってから帰宅して急いでガソリン1リットルを携行缶で買いに行った。(例の事件の影響か、免許証のコピーを取られた。)

ガソリン1リットルにエンジンオイル混ぜて混合油つくってみたが、結局1日で使いきれなかった。揮発油は缶に少量だけ入れると圧が高まりやすいからこれからの季節は心配。一応携行缶の口は開け気味にしてみたけど、倉庫内に充満して電気付けたらドカンも怖いので、どうしたもんだか。地球にやさしくないけどエンジンかけ続けて放置、が正解なのか?

次回は800mlください、って言ってみるか?

ところで、成果(竹林整備)はこんな感じ。

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作業前

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作業後

奥にカシナガで枯れたアベマキの大木が倒木になっていて、それより手前は枯れた立竹も倒れた竹も処理出来て、なんとかきれいになりました。これでタケノコ掘りもちょっとは楽になりそう。

倒木の処理もちょっとやってみたけど、すぐにガイドバーが挟まってしまい、くさびも持ってなかったから、切った竹をてこにしてなんとかチェーンソーを助け出せた。

無謀にも胸高直径が推定で40センチ以上あるアベマキの倒木を真ん中あたりで小切ろうとしたのが悪かった。樹高も多分20mはあるはず。竹と違ってガイドバーが挟まった時にとてもじゃないが動かせる重さじゃないことをやる前に気が付けなかったのは大反省。次回からは枝先から順に小切っていこうと思う。

自分が発注者だったころ、倒木の整理をいっぱい出してましたが、いざ自分でやってみると、こんなこともできない。足場もいいのにこの体たらく。
伐倒や倒木整理はとても危険な作業で、木のどこに荷がかかっているか瞬時に判断してみんな作業していたのだと思うと、ケガなく現場を終えてくださった作業員の方々には感謝しかない。伐倒を安全にできる方は特殊な技能を持った方々だったことに今更ながら再認識。

で準備不足も甚だしい自分はこのあとチェーンソーの掃除も満足にできす、とりあえず次回に向けて燃料とソーチェーンオイルだけ補充してオワリ。

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軍手しかなくて掃除できなかった。

目立てしようにもやすりの使い方もいまいち覚えてなかった(お店の人はちゃんと説明してくれたのに)。棒やすりには一応ガイド付きのものを買ったけど、そういえば林業者むけのガイドブックにガイドバーをはさんで固定する便利な道具があったことを思い出した。ちょっと道具をそろえて勉強しなおして出直すことにして撤退。

急いで目立てクランプ、デプスゲージ(ガイドバーの溝掃除できるヤツ)、パーツクリーナー、くさびをアマゾンでポチりました。あとは古い歯ブラシとぼろ布でなんとか掃除と目立てはできそう。

それにしてもYoutubeの情報は充実してて初心者にはホントありがたい。