(220614 追記アリ)
Googleアラートって自分で設定しておきながら、キーワードをいろいろぶち込んだせいで長文になちゃったりして、疲れてるときは結構スルーしてしまう。
今日も夜勤の予定なので、出勤時間まで布団でうだうだしてて、Googleアラートで面白い商品を発見した。(正確には発見したんじゃんくて通知されただけ)
前職で皆伐作業の工程調査の話が出たときに、ウェアラブルカメラでの記録を提案したんですけど、「そこまでするかな~」って反応だった。
伐採の作業は危険なので、作業者以外の者がビデオカメラで記録するのは遠くからになるし、作業者がそっちの安全に注意を向けなければいけないので、サイクルタイムに影響すると思って、こウェアラブルカメラが最適だと思ったのですが、賛同者はいませんでした。
その時はソニーやパナの高価な製品しか思いつかなかったんですが、Android端末と組み合わせた結構安価な製品がそろってきてたんですね。
自分で入手して試してないけど、
用途としては、上記のようなある作業の一定時間での作業工程やそれにかかる時間を分析するのに使えると思う。
あと、ベテランさんと経験の浅い人との視線(正確には視界か)の動かし方とか手元の捌き(どこに道具をあてる、どの部分をどう掴む・握る)といった差を分析して、安全で効率の良い作業になるように研修や教育に使えないかとも思う。
インフラの点検でも、橋梁や複雑な構造物の変状を見落とさないように目視の記録ともに、こうした作業全体期の画像記録も大変役立ちそうです。
面白そうなんだけどな~
格安中華anndroidタブとセットでもお小遣いじゃ無理そう。資格試験の受験費用だけでも結構カツカツだし。
でももうやってるとこあるかもね。
(220614 追記)
上記の製品の記事、よく見ると2017年で5年も前でした。
入手しようと思っても「再入荷調整中」です。
こういう情報はよく調べてからでないとダメですね。
でも類似の製品としてはいくつか入手可能なものもあるようです。
ウェアラブルカメラは胸に取り付けたりするものもありますが、作業記録のためのものはやはりヘッドマウントに限ると個人的には思っています。
ヘルメットの上や、前面に取り付けるものもありますけど、狭い場所などでぶつかったりすることを考えると、耳の横あたりにマウントするのがベストだと、これも個人的に思っています。
あと接続方法でいうと、つながったり、つながらなかったり、あるいは勝手に切れてたりするのでwi-fiやBluetoothはいまいち信用できないので、やっぱり有線接続に限ると思ってます。
こういう基準で考えると、上記のLookcamはとてもよく考えられてると思いますし、ブレ補正も画質も悪くない感じです。
Android端末を制御・記録に使うことで本体のカメラ部を簡素化してコストダウンもはかれてるので、その点も好感が持てます。
こういうのが安価で出てきてくれるといいのですが。
パナもソニーも高価だし、この方向の製品を力をいれてない感じです。
調べてみると、パナに吸収されたかつてのSANYOが作っていたムービーデジカメでザクティっていうのがありましたが、そのザクティを開発していた部隊が独立して「株式会社ザクティ」としてがんばっておられました。そちらの製品が(価格以外は)かなり理想に近い感じです。
リーフレット入手するのに会社情報入れないといけないのもちょっと警戒してしまう。DXや現場改善にお金をかけれるゼネコンさんや比較的大きな会社相手のビジネスを展開されているようで、なかなか中小で試験的に導入できる価格帯じゃない。
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自分の申請したい内容がどの「枠」に該当するのか、いきなりわかりにくにい。あいかわらず。これを読みこなして行間を読んで申請書類をつくれる中小企業がどれくらいいるんだろ。