今年の6月20日から100g以上のドローンをとばすのに登録が必要になりました。
登録と合わせて、登録内容を記録したチップ(リモートID)を搭載する義務もあります。
簡単に言うと車のナンバープレートみたいなものです。(6月20日までに事前登録された方はチップの搭載を3年間の猶予してもらえます。)
新しい機体なら、機体そのものに登録機能があるものもありますが、古い機体は外付けでチップを搭載する必要があります。
制度開始までに市場には安価に入手できるチップが出回ってなくて、小さなチップに4万以上もかけるのが納得いかなくてしばらく購入を見合わせてました。
↓4万円以上する高価なもの
高価でも作ってくれるところはありがたいとは思うんですが、やっぱり価格がなーって思ってたところに、2万円くらいの比較的安価なものが出てきたことに気が付きました。
ブレイブリッジ社のリモートID オープン価格
https://drone-gakko.com/%e3%83%aa%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%88id.html
とある代理店さんではアンテナ付のチップとケース・バッテリホルダーがついて1万9800(税抜き?)でした。
エアロエントリー社製のリモートID 19800円(税込み)
エアロエントリーさんの方がケースがしっかりしてそうですが、自作ドローンに乗せるにはブレイブリッジさんの方が基板だけにできそう。
約2万円まで下がってきたのでようやく現実的な価格になってきたか?
個人的には5千円くらいまで下がるんじゃないかと思ってるんですが(単なる希望、ユーザー希望小売価格)。