今月の後半は、仕事の関係で高速道路点検士補の勉強をしてました。
解説するのにwikipediaで該当ページがないマイナー資格。
自分が受けたのはこの資格体系の中の「点検士補」ですが、択一試験だけで受かる一番下のランクのものです。経験が1年未満なのでこれしか受けられなかった。
コンクリート診断士などと違って高速道路に特化してるのでほんとにこの仕事を長く続けていくつもりじゃないとランクを上げていくには気合が続かない気がする。
それにしても原稿棒読みの事前講習(受講必須の有料オンライン講座)だけは何とかしてほしい。お金とってるんなら、外部のアナウンサーとか講師業の人のちゃんとした抑揚のある発声の眠くならない動画を提供してほしい。カメラで受講者の様子をチェックしてて、聴講の姿勢や態度が悪ければ、受講済み判定をしないというのもどうかと思う。眠たくなる棒読み音声を聞かせながら、寝てないかチェックするってのはマゾでしょ?コンクリート診断士の事前講習は機械音声だったけど、カメラチェックしてないから、そっちのほうがまだましな気がする。
で、試験が終わって今週はLinux Essenntialを受けてみた。長年ちょいちょいLinuxは触っていて、興味はあったけど、LPICとるまでは根性が入らなくて。こういうエントリー資格ができてよかったです。
勉強のきっかけはUdemyのセールで1数百円で対策講座が受講できたから。
ほかにも対策本↓が出版されてるけど、こちらは出題範囲が網羅されてないという欠点があるので、対策本としては買って若干後悔。
Udemyの講座で出題範囲をほぼ網羅したPDFテキストがダウンロードできるので、印刷して電車の中とかで見るにはそっちのほうがよかった。
LinuxOSへの理解という意味では実機の操作が不可欠というか、それができなきゃ試験だけ受かっても意味ないので、VirtualBoxでCentOSやLinuxMintをインストールして操作してコマンドのオプションを変えて挙動を見たりしてました。
その際、試験範囲のことだけ書かれてるテキストでは表面的な感じがしたので、こちらの本も参考にしました。
この本、Linuxへの理解が深まるように書かれた良書だなあ、と思いました。
とりあえず、昨日のCBT試験では8割とれて一応合格。今後Linucの勉強を続けるのにまだまだお世話になります。
とはいえ、一番合格に貢献したのはPing-tの練習問題。
試験の出され方も含めて勉強になりました。実機で操作できない人間になっても意味はないと思うけど、試験のためだけなら、これだけをやりこんでも合格は可能だとは思う。スマホでできるので、電車通勤の方にもおすすめ。
今後は、Linuxとプログラミングと電気通信関係の勉強を交互に勉強していこうと思ってます。