うちの組織でも航空レーザーで地形測量やってるのは聞いてたけど、
結構な精度のDEMデータができてるらしい。
国土地理院でも5mメッシュなので、もっと細かい地形が見れるなら、きっと治山事業や森林作業道にも役立つと思う。
とはいえ地形判読のスキルがないとせっかくのデータも生かしきれない。
ちょっと前ですがCS立体地図を考案された戸田さんがFOSS4Gで発表されたスライドが参考になりそう。
www.slideshare.net森林GISフォーラムでも同様の資料がダウンロードできますが、A4に6ページくらい押し込んでるから印刷してもせっかくの図版が小さくて見づらいです。
SlideShareならFacebookやLinkedinのアカウントがあれば、縮小してないページがダウンロードできます。
(森林GISフォーラムでも縮小してないデータを配布したらいいのに。)
書籍ではこちら↓が役立ちそうなのでアマゾンでポチってみた。
CS立体図を使った地形判読自体はまだ本になってないので既存の書籍で応用できそうなのがあればと思って。
こういうスキルも必要だよね、って話も職場でするけど、みんな口では「いる」っていうけど、なかなかいっしょにやってみたいって言ってくれる人がいない。
岩盤か粘土層の上にジョウロで水遣りしてるような気持になる。どこにもしみこまないような感じ。