一昨日、作業所帰りの次女、まさかのロスト。
いろんなミスが重なって、警察のお世話になるべく、駆け付けたおまわりさんに事情を説明してる最中に、先月までお世話になってた児童デイサービスから「お宅のお子さん来てますよ」って連絡が入って一件落着。
こうなった原因はいくつもあって、関係者全員に落ち度があったけど、それはともかく居場所がわかるようにGPS端末を持たせることにした。
子どもや老人の見守り目的のこういうGPS端末はいくつもあって、利用者の中には車やバイクの盗難防止に使う人もいるらしい。なるほどーって思う。
いろんな会社から端末が出てるけど、今回はボイスメモもやり取りできるソニーの製品にしてみた。
GPSはバッテリーの持ち優先でリアルタイムの記録はしてくれないタイプ。一番短い間隔で1分単位。あとアマゾンのレビューではGPSの精度が悪いとか評価がよくないけど、GPSの原理がわかってたら、建物内や上空が開けてないときの単独測位の精度なんてこんなもんすよ、て思った。自分的には悪くない。その日の経路も見れるし。
奥さん、自分、上の子のスマホでそれぞれ次女の居場所が確認できるようにした。
電池の持ちや使い勝手は現在検証中。
こんな小さなもん、カバンにこっそり入れられてたら、毎日カバンをひっくり返すひとでもなければしばらくは気づかない。電池の持ちは幸いそれほど良くないのでこいつは1週間も経たずに電池切れしてくれるけど。
怖い世の中になったなー。でも子供居場所を把握するのにはむちゃくちゃ便利でありがたい。
こういうの使って、離れた(見通しのきかない)場所で作業するチームメンバーの居場所を確認するのってニーズない?
インカムで話せてプラスお互いの位置情報が把握できる機能の端末があったら、「マージナルオペレーション」に出てくる「iイルミネーター」みたいでかっこいいよなー
あと最近のスマートウォッチは心拍も測れるから、怪我したり倒れてたりしたら他の仲間にアラートが飛んできたり。
個々の機能はすでに実現してるから、運用管理するソフトウェアも含めて機能的に連携して一個の製品としてまとめられてたらなー