なんか異動してから忙しくてブログ更新から遠のいてました。
やっぱりブログは習慣ですね。とはいえ、睡眠時間削ってまでやるもんでなし。
今回は年季の入ったプラニメータの電池交換やってみたので、参考になれば。
(コンサルさんでもまだこんなん使ってるとこあんのか?)
うちの職場のプラニメータ(牛方製)。
昭和62年調達。オイラの職歴より長い。
内蔵バッテリーがヘタってきたとの非常勤さんからの申し出があり、修繕費で治せないか総務に聞いてみたけど、いつも「年度末まで待ってくれ」との回答なので、
自分で交換できないか、箱を開けてみた。
電話の無線子機に入ってるのに似たニッカド電池でした。4.8V 800mAh。
ネットで探すと、ニッケル水素の4.8V 2000mAhが見つかったのでポチってみた。
RW-200 コードレス電話/FAX用交換充電池 ロワ | ロワジャパン(バッテリーバンク) | 掃除機 電話機 スマホ カメラ バッテリー (rowa.co.jp)
どうも接続コネクタが違うので、元のコネクタを使うために新しい電池側のコネクタを切り離して、元のコネクタを生かして線をつなぎなおすことにした。
電池のコネクタをラジオペンチで切る際には片方ずつ切り離すのが鉄則。2つの線をいっぺんに切るとラジオペンチを通じてショートして火花が出ます。
小学生の時、何を思ったか家庭用コンセントにプラグを浅く刺して、隙間から見える電極2つをハサミではさんでみたら、ショートして激しく火花が散り、ハサミの刃が溶けました。
その時はたまたま持ち手が樹脂製のハサミだったから感電せずに済みましたが、電気の怖さを実感しました。
電圧が4.8Vとはいえ、ショートするとびっくりするし、電池にもよくないので、片側を切ったらセロテープで絶縁+固定してからもう片方を切るようにしました。固定しとかないと癖がついてるので切り離してもまたラジオペンチに触れてしまう可能性があるからです。
線をつないだところは絶縁の被覆がないので、手持ちの自己融解性の絶縁テープを巻いて保護しました。
ふたを閉めて2時間ほど充電したところ、機嫌よく動いてるみたいです。
これで何年もつやら。