匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

1級土木施工管理技士、合格してた

今週のお題「一生モノ」

元旦からの地震やJALの衝突事故で、お正月の挨拶がはばかられる感じですが、
今年初投稿です。今年もよろしくお願いします。

昨日1月12日に1級土木の合格発表があって、合格してました。地味にうれしい。
市役所の採用試験の合間に受験したので、不十分な気がしてたけど、何とか受かってよかった。

土木技術系の公務員の方々には自分の業務経験を外でも通用する形にできる数少ない資格なので、その資格を今使う気がなくても、とっといて損はないと思います。

特に、40代50代の人は、来年度の試験制度変更で、経過措置期間中に受験しとかないと今後の取得がかなり難しくなります。

 

国土交通省の制度改正資料↓

https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001707687.pdf

簡単に言うと、今までは経験をつんでないと受験できなかったのですが、今後は経験がなくても一次試験を受験できる代わりに、一次試験に合格後の経験しか「経験年数」にカウントできなくなります。

動画だとこっちがわかりやすいかも↓
一個目の動画の内容を頭に入れてから2個目を見ると理解しやすいと思います。

www.youtube.com

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私は10年以上前の業務経験もカウントにいれて受験しましたし、経験記述で書いた案件も同様に10年以上前に自分が担当した案件で書きました。今後はコレができなくなります。(公務員は工事台帳を長期保存しているので、古い案件でも認められやすいらしい。)

救済措置として、5年間は経過措置があるので、この措置が有効なうちに受験することを現職場の方々にも折をみて言ってます。(その気がない人には馬の耳になんとやらなんですが。。。)

若いころは工事関係の仕事は好きでなかったけど、数年前に検査担当になってから、職務上有用だと思って取り出した施工管理技士資格でしたが、市役所土木技術職員枠の受験の際には役に立ちました。

検査担当に配属された時ははっきり言って人事にむかつきましたが、好きでやってたことでなくても何かしらの学びはあって、それに気づけば役立てることもできるし、転がった先でどういう目が出るかわからんもんだなと思います。

50過ぎて市役所受かると思ってなかったから、あの時とった資格が残りの人生で役立つ一生モノになったってことかなー

 

あと、忘れてたけどこっち↓のサービスにもお世話になりました。

coconala.com