次女が支援学校を卒業しました。
来月から社会福祉法人で働く予定。
児童デイサービスの利用が来週で終わることをなんとなく理解しているようで、ちょっと今までの3月末とはちがう雰囲気。
障害児の就労では法人側のスタッフさんにいろいろ頑張ってもらってるのはわかりますが、給与月額が中学生のお小遣いみたいな金額です。
いろんな子を社会とかかわらせるのは大変なのはわかってますが、なんともわりきれない感じ。そういう子たちが仕事の何にやりがいを見出したりしてるのかはわからないですが、自分で公共交通機関を乗り継いだりして通える子にはある程度まとまった給料を払えるようにしてあげれるようにならないものかと思う。(ちなみにうちのチビは一人で公共交通機関使えません。)
前職でキノコ栽培の新規参入への資金貸付を担当してたことがあり、貸付先の方がおっしゃるには「障害者の就労場所としてキノコ栽培は適している点がある」とのことだった。
もちろんどんな子でも大丈夫ってわけではないですが、比較的軽作業が多いし、黙々と働くまじめな子なら大歓迎だそうで。
調べてみたら、そういう意見は多いようだ。
キノコの中でもシイタケ栽培でいえば、全体の90%以上が菌床というおが粉を固めたブロックを使った栽培方法に切り替わってきてる。従来の重たい原木を使った栽培方法はだいぶ少なくなってきてるようだ。自分が学生の頃は実習で原木運ばされたり大変だったけど。
栽培技術・設備投資・経営のことを勉強しようと思って本を探してみましたが、最近刊行された本がない。とりあえずこの雑誌を買ってみた。
やっぱり勉強しようと思ったらいろいろ見学もしくは修行にいかないとむずかしいのかもなー