何回か挫折しながらも、この本読みながら中盤まではなんとかできるようになった。
でもこの本、ちょいちょい抜けてる情報があって、また今となっては使ってるソフトウェアのバージョンもけっこう違ってるし、配線図がよくわからなくなってもう限界。
Wi-Fiが使えて乾電池で動くESP32マイコンボードを使って温度と湿度をリモートでモニターするのをやりたくて始めた取り組みです。目的はキノコ栽培に役立てるため。
乾電池で動く、ていうのがみそで、屋外の電源が取り回ししにくい環境でも使えるものがいいかと思って、そういう機器構成が組めるものを選択してたつもり。プログラミング言語もMicroPythonでできるし。
この本の配線図が読み解けない自分のヘタレ具合が情けない。
ってことで今は方向転換してこちらのお世話になっています。
www.udemy.comPicoなら電池で動かすようなことができそう。もしできなくてもMicroPythonでの開発環境に慣れること、回路図の読み方がわかるようになること、といったことが「触れ続けてれば、いろいろ見聞きすることが広がって、そのうちわかるようになるかも」と思ってる。
はんだ付けに手こずったり、チマチマしつつも、少しずつやれること、理解できることが増えてきてうれしい。
EPS32マイコンボードも悪くなかったはずですが、まずはRaspberry Pi Pico Wでいろいろわかるようになってから、また帰ってきたいと思う。
なじみがなかったものでも、何回も触ってると、おっかない感じがなくなってきた。慣れって大事だなと改めて思う。
おっさんになっても慣れればわかってくることもあるもんだ。自分の目や手足のかわりになる「しもべ」ができるようになったら楽しいよね。