(20230506追記)
AutoCAD LTがAutoCADに統合されてなくなってしまったのを気が付いてなくて、こちらの講義を聞いて知った次第です。
AutoCad LTを使ったほんとにはじめての土木図面作成講座(【新】AutoCad 対応) | Udemy
AutoCAD LTは何年も前からサブスク化して、前職でも買取ライセンス方式の互換CADの導入をするだのしないだのいろいろ検討してたのですが、まさかこんな形になるとは思ってなかった。
上記講座を受けるにあたって、数年前に買ったAutoCAD LT2014を使うためにずっとWindows8.1で使ってるThinkpad X201をどうしようか考えてました。
というのもAutoCAD LT2014は正式にサポートしてるOSがWindows8.1までで、10では動作しないというとんでもない仕様だったから。AutoCAD LT2014を使うためにあえてWindows8.1で使い続けてる。
実際Windows10マシンにAutoCAD LT2014をインストールしてみると、インストール自体はうまくいってもAutoCAD LT2014は起動が失敗する。
ところが、Windows8.1環境にAutoCAD LT2014をインストールしたものをWindows10にOSをアップグレードした場合は使えるらしいっていうのをどこかの英語のサイトで読んだので、今更ながらOSをアップデートしてみた。
今更OSもアップグレードが(無償)できるかどうか知らなかったのですが、検索するとこちらのサイトで手順がわかりました。
記事本文の手順とおり操作しても最終的にアップグレードインストールがうまくいかないのですが、コメント書き込み欄にあるとおり、途中からネットワーク接続を切断し、セキュリティソフト(私の場合はESETでしたが)を無効にするとうまくいきました。
これでしばらくはごまかせると思いますが、あとはThinpad X201の寿命が心配。
発売から12年を経過したThinkpad X201は中古市場でもあんまり見かけなくなってきた。でも、この機種は丈夫で個人的には使いやすかったので、キーボードも交換したし、ドックも買ったし、ACアダプタも3つ買ってそれなりに環境づくりに投資したので壊れるまで使い続けるつもり。
こわれたら次の機種でまたWindows8.1のインストールからやり直すことになるんでしょうが、その時、Windows10に無償でアップグレードできるか?その上でAutocCAD LT2014が使えるかどうかはその時点でやってみないとわからない。
(追記部分)
GoogleとYahooからの検索粒々でこの記事のページービューが多いので追記します。
2022年11月ごろ、メインのPCをThinkpadX270に変えたときにタイミング悪く、オートデスク社のアクティベーションサービスが終了(2022年7月ごろ?)してしまっていたので、Autocad2014はインストールはできたものの、使えない状態でした。(インストールは例によってWin8.1をインストール後にAutocadをインストールして、ていう方法で。)
検索で引っかかるオートデスク社のサイトを手当たり次第にめぐってると、アクティベーションが終了しているにもかかわらず、一方でまだアクティベーションが可能であるかのような英語サイトもあったりして、かなりグルグルしてたんですが、結局アクティベーションできなくて(サービス終了してんだがら当たり前ですが)、しびれを切らしてオートデスク社にメールで問い合わせした。買切りのライセンスに対して勝手にてめーの都合で使えなくするとか、この扱いはひどすぎんじゃないの?とか悪態メールを送りました。
回答としては、アクティベーションサービスが終了する直前半年以内にサービスを利用したユーザーにはサービス終了のアナウンスをメールしてたらしく、そこから漏れてた私は当然知る由もなく、、、という状況だったようです。
半年に一回セットアップし直すユーザーが多いのかどうか知りませんが、いくら何でも短いんじゃねーの?と思いながらも、その時アナウンス漏れしてた私はお情けでアクティベーションしていただいた次第。
もうこのX270がぶっ壊れたときはほんとにIJCADがBricksとかに乗り換えを考えないといけない感じ。