匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

集中力・行動力も有限なので、使い方を工夫しなきゃなと思う。

昨日見た地上波の所さんの番組、豊田蛍の里ミュージアム学芸員さんの密着記録、とっても楽しかった。

wadai-pocket.com

暑苦しいわけでもなく、淡々と最適解の行動を選択して、でも失敗しないわけでもなくて、失敗してもそれほどへこまずにつぎを試すっていう、なんていうか、

「この人学芸員じゃなくてもスゲー人なんじゃ?」
って思いました。

すごく感心したのですが、私の出身大学にもこんな先生がいらっしゃったのを思い出した。昔はこういう人多かったのかな?

翻って文句ばっかり言ってる自分が情けない。

でもあの尽きないバイタリティはどこから来るんだろう。
ゼロから展示物を収集して、ガイド本作って、展示パネルもつくって、出前授業もやって、どれか一つだけでも大したもんなのに、全部入りで、でもあんまり自慢してなくて、そういう人間ってどうやったらできるんだろう。

持って生まれたものなのか、自分自身の育て方をしくじったのかわからないけど、すぐになくなってしまう自分の根気・集中力・行動力をちょっとでも続くように、自分のうまい動かし方を考えないとな。

コロナが収まったら一度このミュージアム、ぜひぜひ覗いてみたい!

www.hotaru-museum.jp

twitter.com

予算のマネジメントとか誰がやってんのかな?とか弟子の人材育成とかどうすんのかな?とか心配したりして。