匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

WEB上のデータの資料化の工夫  その2

前回の記事FirefoxではわからなかったプリントオプションがGooglechromeならあるようです。

takuya-1st.hatenablog.jp

やってみた結果、PDFまではできなかった。以下経過。

  1. OSがwin8.1 64bit版なのに、なぜかchromeがC:\Program Files (x86)にインストールがされてしまい、フルパスでコマンドラインに入れると「'C:\Program' は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」といわれて通らない。
  2. OSの環境設定でパスを通すと、コマンドは通って、前回同様、127の事例をchromeでタブ表示はできた。
  3. でも、--print-to-pdfオプションがなぜか機能しない。

 

こちら↓にもchromeでPDFにするコマンドが紹介されてるので、できると思ったんですが。

qiita.com

結局、上記Qiitaで紹介されてたwkhtmltopdfを使ってみました。

ダウンロードはこちら↓から

https://wkhtmltopdf.org/

Windows用64bit版インストーラをダウンロードしてインストールしたら、コマンドラインからURLと保存先を指定するようにエクセルで式を作り直して、

f:id:haruchin-puripuri:20200425204611p:plain

サクラエディタに張り付けて、拡張子.macで保存。マクロ実行したらうまくPDFになりました。

 

で、よく考えたらコマンドを生成できたら、わざわざエディタのマクロじゃなくて単にバッチファイルにしたらいいですね。

f:id:haruchin-puripuri:20200425212453p:plainエディタに張り付けて拡張子.batにして保存。実行にはエディタがいりません。(今までのは何だったんだろか←もっと早く気付くべき)

えらい遠回りでしたが、できたPDFはwkhtmltopdfのほうが背景の画像も表現されてました。おおむね満足。ただ、Wordでの編集には向かない部分がありました。