新型コロナ肺炎が流行しそうな気配ですが、今のところ、仕事休めるわけでもないので、
予測できる範囲で準備するしかないと思う。
元国立感染症研究所の岡田さんが十数年前に新型インフルエンザのパンデミック本を書かれてて、そのころから家籠りの際に家族が発病した時用の解熱剤としてアセトアミノフェンを少し備蓄してました。
新型インフルの時に言われていたサイトカインストームが新型コロナでも起こるらしい。サイトカインストームの解説は↓コチラ。
新型コロナの特徴(記事の真ん中から少し後ろに「新型コロナウイルスの特徴と性質」てところを参照)↓。
高熱で体力の消耗が心配な時以外は、解熱剤は使わないほうがいいのですが、高熱が続いていてやむを得ない時もあろうかと思って準備してました。(3点クーリングもいいかと思ったけど、そんなに単純ではないらしい。)
インフルなどで、アセトアミノフェン以外の解熱剤を使うと脳炎・脳症のリスクが高まると言われてます。
アセトアミノフェンは市販薬でいうとタイレノールやノーシンACに配合されてます。
正直解熱薬としてはロキソニンのほうがよく効くとは思うのですが、今回はノーシンACを買い足しました。
大人1回の服用量はどっちもアセトアミノフェン300mg で、1回服用あたり50円程度。
ノーシンを買った理由としては、タイレノールは大人は1回1錠(300mg)ですが、ノーシンは1回2錠(2錠で300mg)。ノーシンなら1錠(150mg)だけ飲ませて様子見たりできるかな?と思って。
医者でもらうカロナールも成分は同じくアセトアミノフェンなので、医者からもらった薬が残ってるのをとってある。
使わなければそれに越したことないですが。