匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

自分が「できること」は「みんなができること」とは限らない

最近、自分の子供や職場の人を見てて思うこと。

「なんでこんなことができないのか」とか思ったり思われたり。

 

「人間は」とまで一般化できないかもしれませんが、自分ができること、できてることに対して結構無頓着だったりするのでは?と思ってる。

自分ができるようなっている「ソレ」は実はできるようになるタイミングやきっかけに恵まれて、結果としてできるようになってるだけではないかと思ってる。

下積み的要素がそろってないときっかけがあってもなかなかできるようにならないかもしれないし、
知識だけあっても、運用するのに実経験が伴ってないとダメなこともあるだろうし。

苦労して意識してできるようになったことでもそのことを忘れちゃったりすると、ソレができない人に対して「やる気がないだけなんじゃ?」とか思ったり。

 

何かが足りなくてできなくて悩んでたことが、ふっとできちゃったりすることがあったので、ふと上記のようなことを考えてみたり。

 

二種電の合格発表が先週末にあって、なんとか受かってました。
ただいま免状を申請中。

若いのに心身壊して年末でやめちゃった人とか、技能講習会で見た人とか、試験会場で未完成であきらめちゃった人とかのことを(勝手に)考えるとなんとも言えない気持ち。

自分ができてることに対してもいろんなものに感謝しなきゃな、と思う。