Parrot社製Bebop2ドローンを昨年11月に購入したのですが、実際あんまり飛ばしてない。まだお外にも連れてってません。
練習するにも替えバッテリは必須なので、サードパーティ製のバッテリを2つ買いました。買ったのはコレ↓
パッと見は純正とそれほど違いはなようです。本体とセットでついてきた純正(左)は本体とおそろいのカラーリングがされてますが、ELEOPTION製(右)はステッカー(赤と白)が同梱されてて、自分で貼れるようになってます。
電圧は純正が11.4Vですが、ELEOPTION製は11.1V。
Bebop2がマイナーチェンジ(Bebop2 Power)されたときに11.4Vになったらしいですが、私が購入したFPVセットもどうもBebop2 Powerと同じ機体のようです。
サードパーティ製の11.1Vも使えるようです。
ところが私が購入したサードパーティ製ぱってりははロット自体にそういう傾向があるのかわかりませんが、2つ買って2つとも本体にはまらないという問題がありました。
純正の半額とはいえ、こういうのはないんじゃないかと思って結構へこみます。
はまらない理由をよく見てみると、どうも外装のプラの形状が純正より少し大きいような感じです。差は1mmもないくらい。
っていうわけで、やすりで削れないかとか検討した結果、ばらして外装をニッパで詰めることにしました。
↑精密ドライバで裏側のねじを外していきます(もう結構ねじ外したとこです)。
↓ねじを全部外すと中身はLipoの3段重ね状態でした。
ドローン検定のテキストでLipoバッテリは3.7Vが単位でバッテリパックの電圧は3.7の倍数だと書いてましたが、こいつはその通りだったようです。
直列で3個つなぐと、
3.7V×3個=11.1V になります。
純正は分解しませんが同じく3つ直列だとしたら、11.4Vなんで昇圧してんのかも。(190303 追記 3.8Vのものもあるようです。3.8V×3=11.4Vの方が自然ですね)
で、外装の一部をニッパで詰めました。
↓こっちが純正のはまり具合。
↓とりあえず削ってみたサードパーティ製のをはめてみたけど、ほんとは赤丸のところを削るべきだった模様。サイドに隙間が空いてしまいました。使用時に養生テープでふさごうか。
とりあえず、削り直してはまるようになりました。バッテリ捨てずに済みました。
あとは業務用の保険が手続きできれば本格練習開始できるか?