昨日、オープンソースカンファレンスに行ってきた。
知らない人の多いところにいくと妙に緊張するので本来は行くことは少ないのですが、
行けば知らないことを知れるかと思ってできる限り行ってみることにしている。
FileMakerワークショップやこのイベントが灰色っぽい業務の合間のオアシスのような気もする。
オープンソースカンファレンスは発表者、出展者、来場者ともにお兄ちゃんのほかにおっちゃんも多いけど、確かに文化祭的なノリで、参加してる人が楽しんでる感じがして結構楽しい感じで帰ってこれる。
ただ、自分は「そっち側」には入れない感じで、やっぱり傍観者。
話はとびますが、
就職したころ、Slackwareとかあったけど、Linuxディストリビューションがまだあまりそろってなかったころ、先輩が「Vine Linux」を使ってた。
昨日のカンファレンスでそのVine Linuxの次期バージョンの発表があって、もうすぐ6.5がリリースされるらしい。
何月何日と言わないところがアレですが。
20年くらい前はボランティアがやってるとか知りませんでしたが、開発をサポートしてくれる人を探してるらしい。
とてもじゃないがお手伝いできるレベルじゃない。
現行のVine Linuxのバージョン6.3をVirtualBox上にインストールしてみた。
CentOSの6系よりだいぶん起動も動作も軽い。
Linuxコマンドの勉強にはちょうどいい環境な気がする。
ドットインストールとかだとPutty使ってターミナル接続する方法を講義してくれるんですが、VirtualBox上だとよくネットワークがつながらなくなることが多いので、
結局直接「端末で開く」してました。
Vineは今まで選択肢にしてなかったけど意外と使えそう(失礼)
170717追記
4月に6.5がリリースされてました。
VirtualBox上にインストールしてみましたが、
まだあまり動かしてません。