匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

英語キーボードにしてみました

 漠然と日本語入力に切り替えるキーがよくわからなくて今まで日本語キーボードを選んできましたが、ローマ字入力するんなら特に英語キーボードで全く問題ないことが自分的に納得。

きっかけはPythonのスクリプト書くのになんか日本語キーボードって使いにくい気がしたこと。

それで、いつも使うノートPCに外付けでつなげるキーボードを買ってみた。

 

(↑は黒軸ですが、私が買ったのは茶軸です。)

店頭で触れて感触がよかったArchissのキーボード。ファンクションキーを捨てるかどうかでだいぶ迷ったけど結局これにした。HHKBまで割り切ることができませんでした。
カーソルキーがだいぶ離れてしまったのがちょっと気にはなる。

 

届いたキーボードをUSBでつないでみると、キーのレイアウトが日本語配列のまま。

Windows95以来、プラグアンドプレイにはずっとお世話になってきたけど、キーボードに関してはキーレイアウトは勝手には変わってくれないことにちょっとガッカリ。

それでもとりあえず使ってみると日本語の文章でも結構打ちやすい。E/J変換は「alt+チルダ」なのでそれほど苦にならない。とはいえ記号類がダメだとスクリプト打てないし何のために買ったのかわからない。

 

次にノートPC本体のキーボードを英語版のキーボードにしてドライバを変えることにした。

うちのノートPCはThinkpad。アマゾンで交換用の英語キーボードを売ってたのでポチっとした。

Thinkpadは中古ならお手頃価格で本体が手に入る。5年以上前の機種のバッテリーや交換用パーツが今も手に入るのはメリットだと思う。換装のためのマニュアルもレノボのサイトで閲覧できるのもスゲー便利。

 

 本日届いてさっそく換装。ドライバを英語配列に変更して、外付けキーボードも正しいキーレイアウトで使えるようになって、Pythonコードの入力しながら指を慣らしていってる最中です。日本語の文章も打ちやすいし、スクリプトも打ちやすいし、今まで英語キーボード敬遠してたけど、単なる食わず嫌いだった。

 

でも最初からThinkpadを英語キーボードにしとけばArchissのキーボード買わなくてもよかったかも、とふと気になったりならなかたり。Pythonのお勉強も楽しくはかどれば結果的にそれでいい、と自分に言い聞かせてる。

 

2017/01/02 追記

キーボード変えてみて通算1週間くらいの感想。@とEnterの位置がまだいまひとつなれてない。
Shift、BSが大きくなって入力しやすい。Delをあまり使わずBSで消すことが多くなった。
無変換キーがないのでIMEの設定でとりあえずShift+Spaceに無変換を割り当てた。
ArchissのキーボードにCtrlとCapsを入れ替えるキートップがついてきたので入れ替えて使ってみると、左隅のCtrlがAの隣にあるので思いのほか押しやすい。(日本語キーボードでも可能でしょうけど)

もっと早く英語キーボードに手を出しとけばよかった。