Androidタブレットではフィールド調査用のアプリとしてGeopaparazziなどが有望なのですが、
それで再びWindowsマシンに注目。
前の職場でも購入したPDA用ソフトGyoroMobileに付いてきたPC用のソフト、
GyoroViewがBluetooth接続でGPSユニットと接続できたことを思い出した。
以前、
思いのほか発熱が大きすぎて防水パックに入れるのが危険なのであきらめました。
現在のWindowsタブレットの発熱はくらべものにならないくらい低くなってるので、
防水パックに入れても熱暴走の心配はなさそう。
開発元のギョロマンさんに確認したところ
Windows8.1でも動作するとのこと。
GyoroシリーズのいいところはGeotiffでもshapeでも、
ArcやQGISで使うデータをそのまんまモバイル端末で使えるようになってるところ。
20万ha分の1/2500都市計画図のshapeファイルもモバイル端末で実用レベルで使えます。
管内全域のデータを1回ブチ込んでおけばそれでO.K.なところが気に入ってました。
トラッキングデータもポイントデータも保存形式がshapeなので、端末から吸い出したらそのままArcやQGISで開くことができる。
毎回変換の手間がかからないことが最大の利点でした。
で、この手のグッズに関心がない(増えてても気づかない)
奥様にナイショでWindowsタブレットを入手して試してみました。
動作は今のところ全く問題ない。
GPSとの接続は端末のBluetoothドライバーの不具合で調子が悪かったのですが、
メーカーのサイトから最新版のドライバをインストールして
現在は調子が良くなりました。
使用感は以前WindowsMobile端末で使ってた機能がそのまんまWindowsタブレットに置き換わったような感じ。
マシンのスペックが上がってるのでレスポンスも良くなってる感じ。
もうちょっと現場で使ってみよう。