続きです。
フィールドの属性を変更します。
プルダウンメニューから選択します。
計算の対象にするかどうか、とか入力する内容に応じて設定します。林班・小班を数字にするかテキストにするか迷うとこですが、
とりあえず数字に。写真3をオブジェクトに変更し忘れてますが。変更します。
記録日を入れるフィールドを入れ忘れたので、「新規フィールド」ボタンを押して名称を「記録日」に、属性を日付にします。
ここらで一回iOSデバイスに乗せてみます。
iOSデバイスにFilemakerのデータファイルを転送するのにiTunesをPCにインストールして使います。インストールしてない人は↓からダウンロードしてインストールしてください。
あとiOSデバイスにはFileMaker GoをAppStoreからダウンロードしてインストールしておく必要があります。
ここではiOSデバイスはiPad miniを使いますが、iPadでも同じ手順になります。
ライトニングケーブルでPCにつなぐと自動でiTunesが起動するので、
iOSデバイスに切り替えます。
「App」をクリックして「ファイル共有」を表示。
「Filemaker Go」をクリックして、続いて「ファイルを追加」をクリック。
Filemakerで作ったファイル保存場所を開いて転送したいデータをクリックして「開く」ボタンをクリック
↓iPadに転送されました。
iPadでこのデータを開いてみます。FilemakerGoを立ち上げます。
デバイスのデータを表示させると、さっき転送したデータがあります。
選択して開きます。
ちょうどiPadの画面にぴったりのレイアウトになってます。(そりゃそーだ)
このままだと入力ができないので、右隅の「+」ボタンを押してレコードを追加します。
数字のフィールドを選択するとテンキーが表示されます。
テキストフィールドだとソフトウェアキーボードが表示されます。
オブジェクトフィールドはカメラや署名が入力できます。
このままだといろいろ使いにくいので、
入力を自動化する自動採番機能とかチェックボックス、ラジオボタン、プルダウンメニューとかを追加したり、カメラ撮影ボタンをのっけていこうと思います。
また長くなってきたので、続きは次回(その3)にしようと思います。
なかなか思ったように進まない点はご容赦ください。