匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

オープンソースカンファレンス京都

金曜は仕事があったので2日目の土曜しか行けませんでしたが、
初めてオープンソースカンファレンス京都2016に行ってきました。

受付はあったけど、別に事前申し込みのチェックをするわけでもなく、配布資料をくれました。受付のお姉さんがかわいかった。

受付には初心者用の首から下げる名札があって、「つけたかったらつけてもいいよ」って感じで置いてありました。初心者名札つけたら、こんなおっさんでも誰か親切にしてくれたんだろうか。

↓展示会場の様子(ここ以外にも展示会場はありましたけど写真撮ってない)

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ブースを見てまわると、企業やユーザー会に交じって、コミケ的な感じ(本物を行ったことないのですが,,,)出展もあって、同人誌みたいな冊子(中身見てない)を販売してるところもありました。嫌いじゃないけどおっさんだし恥ずかしくて素通りさせていただきました。

で、展示会場とは別の会議室ではいろんな発表がありましたが、どれも表題でイメージしてたのと内容が自分的には違いすぎて、ついていけないのが多かった。ただ、そういう世界で仕事なり活動されてる方が大勢いて、一口にオープンソースといってもいろんな切り口があることを改めて痛感。

仮想化の話とかサーバ・インフラの運用・管理・監査の情報が多かったような気がします。DockerとかOpenStackとかなんとなくしかわからない話がここでは基礎知識のような感じです。
その中で高橋基信さんのSambaの話と中小企業現役IT担当者のSugachanの話が面白かったです。恥ずかしくて「サインして」が言えませんでしたが、高橋さんのブースで本買いました↓。

 

【改訂新版】サーバ構築の実例がわかるSamba[実践]入門 (Software Design plus)

【改訂新版】サーバ構築の実例がわかるSamba[実践]入門 (Software Design plus)

 

 

Sugachanの話は業務改善に取り組む人・組織にはうなづくところも多いかと思います。改善効果がみんなに役立つことが想像できないと、改善自体が受け入れられないという、人間の意識を変えるのは下からじゃ無理なんじゃないかと痛感させられた事例発表でした。だからこそ社内の風通しとか経営層のマネジメントがほんとに大事な気がする。役所もそうなんだよな~と思いながら聞いてました。スライド公開してくれないかな...

行ったからといって何かが変わるとは限らないけど、行くと何かは手元に残る。
また機会があれば行きたいです。

↓駅から会場までの道路(帰りに撮影)

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やっぱり京都、ラーメン屋が多い気がする。会場近くの「ラーメン日本一」が量が多くて、大食いの人にはオススメ。