汎用システムの場合、特定の業種向けの解説書がやっぱり必要かもしれない。
特定の業種で使うときには、「この機能はこういうふうに使う」っていうのがやっぱりいるんだろうと思う。
特定の所有者さんの林分だけを表示できないかというもの。
ほかに方法があるかはともかく、QGISでクエリビダを使う方法を説明しました。
↓所有者名をラベル表示してます。
↓レイヤのプロパティで右下の「クエリビルダ」ボタンを押します。
↓クエリビルダのダイアログボックスで左上の「フィールド」欄には属性フィールドのフィールド名が最初から表示されるようです。
↓所有者を選択して表示をコントロールしたいので、「フィールド」欄の「所有者」をダブルクリック。
「プロバイダ特有フィルタ式」欄に記入されます。
↓試しにAさんの林分を表示させてみます。「所有者=Aさん」としたいので、「=」ボタンを押します。
↓「値」欄は「サンプル」ボタンを押すと対象のフィールドの値の入力値が表示されます。
↓「値」欄の「Aさん」をダブルクリックすると「プロバイダ特有フィルタ式」欄に記入されます。「OK」ボタンを押すと、
↓Aさんの林分だけが表示されました。
あと、事業体に紹介してるのが、、
コンパス測量の図化とGIS化に便利な「コンパスtoGIS」です。
こっちもかなり便利だと言われてます。
WindowsタブレットでOffice入りのだと現場で野帳から入力してGISに落せたりします。