匍匐前進日記

行政職で森林・林業にかかわってましたが、現在は民間で働き出しました。記事のテーマは業務関連の資格と時々パソコンの話ってところです。So-netから移行してきました(20160620)。移行前のは20100107~。記事は時々加筆修正します。

二種電の技能講習が楽しい

屋内配線でもいじるのには電気工事士の資格がいることを知らずに、
壊れたコンセントをブレーカー切って自分で交換したりしてました。
コーナンで部品売ってるし。


今は12月の第二種電気工事士技能試験の対策講習に参加してます。
第二種電気工事士は受験資格要件がなくて、子供でも外国人でも受験できます。

今受けてる講習の参加者にはさすがに子供はいなかったし、見た目でわかる外国人もいなかったけど、20代前半から50・60代と思われる人もいて、年齢の幅を感じました。そういう自分も若い人からはみたら「いろいろいる」うちの「上の方」に入るんだろうけど。

でも短時間でもなにかに没頭できる時間は楽しい。

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↑機器の向きに配慮してないとか突っ込みどころ満載。

 

お昼は近所の居酒屋のステーキ丼(700円)が食べれるので、そっちのほうが楽しみだったりして。

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171127追記
技能講習はホーザンの工具セットを使って受けたのですが、これが2年くらい前に買ったもので、当時は今amazonで手に入るものと違って、
ドライバはプラス・マイナスが共用のものだったし、ケーブルストリッパも3芯を1回で剥けないものでした。
今回受講にあたっては、ドライバーはベッセルのを、ケーブルストリッパーはMCCのVS-4Aを買い足しました。 

MCC VA線ストリッパ (エコ) VS-4A

MCC VA線ストリッパ (エコ) VS-4A

 

 スケールも元のセットではやわらかい樹脂製のがついてましたが、講師の先生が持ってた折尺が使いやすそうだったので、途中で変えました。 

シンワ測定 ファイバー折尺 5折 1m 78605

シンワ測定 ファイバー折尺 5折 1m 78605

 

 講習は終わりましたが、来週の試験本番に向けてもう少し練習したいので、
電気ライセンス研究所さんから追加の資材セットを買いましたが、昨日ポチったら今日届く素早さにびっくり。

第二種電気工事士 電線セット (材料)

おかげさまで一般家庭になじみのないVVFケーブル20m巻きをパチパチとペンチで切断してます。

同梱なのは資材だけかと思ったら、同研究所主催の技能講習が終わったから、講習テキストもケーブルと一緒に入ってて、なんだか得した気分です。
このテキスト、同研究所さんのオリジナルテキストのようで、手書きの完成イラストもいい味出してるんですが、複線図の書き方が詳しく説明されてて、まだ複線図化がちゃんとできるか怪しいワタクシにはとってもありがたい。さらに別冊テキストも同梱されてて、試験で落とされる欠陥事例が写真でわかりやすく示されてます。どちらもスキマ時間でまとめをするにはとても役立ちそうです。

このテキストを入れてくれた同研究所にはとっても感謝していますが、なぜかうちの職場の地下倉庫と同じ妙にコンクリート打ちっぱなしの埃っぽい匂いがするのは気のせいでしょうか?

 

ドローン導入提案書(案)

ドローンビジネス本に付属のテンプレ使って提案書作ってみた。

ドローンビジネス参入ガイド

ドローンビジネス参入ガイド

 

 短時間でザっと作ってみたけど、あんまり推敲してない。結局日の目を見ることもなかったし。

1.

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2.

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3.

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4.

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5.

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6.

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7.

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8.

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9.

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MavicProじゃ1オペで操作してるみたいだし、
3陸特も必ずしも必要ない。
わかってる人に意見もらいたかったけど、結局なんとなく購入手続き中。
包括承認とれたパイロット養成なんて組織としてもやりそうな気もしない。

 

KintoneとFileMaker

Cybozuのグループウェアって、会社で導入されない限りなかなか触る機会もなかったのですが、クラウド上のサービスでKintoneがリリースされてから、ちょっと気になってました。

kintone.cybozu.com

エクセルでの情報共有の不毛さから抜け出したくて、Filemakerの勉強を始めたわけですが、たぶん方向性としては同じ匂いがKintoneにも漂ってる感じがしたのです。(全く個人的な感想ですが)

とはいえ、「Kinotne」「Filemaker」でググると結構そのアプローチの違いなどを比較してるサイトが見つかります。

30日間無料コースもあるのでとりあえず登録してみると、簡単にアプリを作成できるのですが、画面のレイアウトはFilemakerの方が柔軟にできる。

KintoneはWEB上でのサービスなので、ネットワーク接続環境がないところでは利用できないような気がしますが、どうなんでしょう?

Filemakerでは、認定ディベロッパーやビジネスアライアンス制度に参加してる開発会社が主催するワークショップですそ野を広げたり、課題を掘り下げたりしてますが、Kintoneでも同様に、Cybozu以外の富士ゼロックスなどの協力会社?が主催するKintoneのセミナー情報が結構充実してる。

セミナー | サイボウズのビジネスアプリ作成プラットフォーム「kintone」

とりあえず一回受講してみてちゃんと触ってみたい。

最近(職場で)買った本

建物の木造化・木質化の推進に取り組んでる。
推進とかいうあたりが役所くさいですが、今年入った新人さんの勉強用に買った本が意外と面白くて自分が読んじゃってます。嘘です。自分が読みたくて買いました。課長すみません。

 

 ↓木造新築や改築の場合の勉強用

世界で一番楽しい建物できるまで (エクスナレッジムック)

世界で一番楽しい建物できるまで (エクスナレッジムック)

 

 ↓RC造・鉄骨造の内装木質化のお勉強用

世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 RC造・鉄骨造 (エクスナレッジムック)

世界で一番楽しい建物できるまで図鑑 RC造・鉄骨造 (エクスナレッジムック)

 

 ↓木材全般のこと勉強用

プロでも意外に知らない〈木の知識〉

プロでも意外に知らない〈木の知識〉

 

↓木の家具・建具・おもちゃの勉強用 

増補改訂 原色 木材大事典185種

増補改訂 原色 木材大事典185種

 

特に予想外だったのは最後の本。

巻末のうんちくの密度がすごい。

昔からの日本の木材取り扱いの単位や商習慣から貯木場の日常作業から生まれた芸のことまで書かれてて、ちょっと仕事が(ただでさえ手についてないのに)止まって仕方ない。

 

 あと、↓も買いたいんですがさすがに怒られるかな。絵はちょっとアレですけど、内容はわかりやすいんですよ。

ストーリーで面白いほど頭に入る木構造 (エクスナレッジムック ストーリーで面白いほど頭に入る 2)

ストーリーで面白いほど頭に入る木構造 (エクスナレッジムック ストーリーで面白いほど頭に入る 2)

 

 

森林でのサブメータ精度は期待できるのか

Google Alertでブロードコム社の新チップで30センチ級の精度が出るとの記事が引っかかりました。

www.techable.jp

来年発売のスマホから搭載されるとも書かれてますが、
たいがいの機器はどんなチップが載ってるかは公表してくれないので、きっと劇的な性能向上が実機で得られない限りは公表してくれない気がする。

当該記事では、ビルの谷間で精度がよくない現状のことは書かれてるが、それがこのチップでどうなるかは書かれてない。

複数の異なる周波数帯の信号を受信するので~みたいな話ですが、マルチパスを回避できるのかどうかもわかりませんし、やっぱり精度向上の理屈がわからんので他のサイトも漁ってみた。

みちびきの必要性|みちびきについて|みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト - 内閣府

GPSの仕組み・原理・みちびき情報

http://www.gsi.go.jp/common/000093429.pdf

どうも補強信号としてL1S、L5、L6など従来の信号と異なるものを使うようですが、補正情報をのっけたもののようです。初号機で検証を進めていたLEX信号は「L6」の名称で記載してるページもありますが、サイトによっては使うようには書いてなかったり。

マルチパスこともあまり書かれてなくて、結局準天頂のみちびきによる衛星補足のしやすさが一番確かな感じ。だから基数を増やすみたいだし。

確かに天頂に近ければマルチパスも発生しにくい気がするけど、森林内での実証実験を森林総研とか国の機関でデータ公表してもらえないものか?

結局、ブロードコムの新チップが云々じゃなくて、みちびきを受信できる新チップなら精度向上がのぞめます、って話だったのかもしれない。

それなら、やっぱりSirfが新チップ開発してほしい。Sirf5のブレなさは驚異的だし。

ドローン触った

中小企業向けのドローンビジネスのセミナーに行ってきました。

内容は座学と飛行体験。
飛行体験はフットサル場を借りて実施。

トイドローンじゃない機体を初めて触りました。
コーンの範囲で操作体験。

 

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実機はDJIのPhantom3。

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目線の高さまで上げて、多少前後に動かしたり、旋回してみたり。
Phantomってカメラは上下にしか動かないのを知りました。
触ってみないと違いがピンと来ないもんですね。

業界参入のセミナーだからか、包括申請はほぼマストって感じでした。
NHKの空撮の仕事受けるには賠償額1億のドローン保険じゃダメなんだとか。

しかしDJIの機体しか紹介されなくて、3DRは業界から駆逐されちゃったような印象。
一択しかないのは健全じゃない。しかもブラックボックスの多い中国製だし。
もう一回ヤマハさんが参入検討してくれないだろか。。。

オープン ドローン カンファレンス行ってきた

仕事がすんなり片付かなくて、会場に着いたら展示が終わってて、
有料のセミナーだけ参加してみた。

タイトルどおり、DJIじゃなくてオープンソースプラットホームの専門家のかたのお話でした。

開発者向けのセミナーだったのですが、なんとか話にはついていけた気がする。

ドローンといえば回転翼、固定翼の空飛ぶヤツと思ってたら、ローバーとかボートとかサブマリンなんかも「ドローン」のくくりに入る、というお話しでした。

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まだまだ発展途上だし、現実のブツが先行して、あとから定義がついてくる世界だと思いますが、ローバーだったらラジコンと見た目がほとんど同じだけにどう違うか説明がややこしくなりそう、と思ったり。
しかし、冒頭に説明があったドローン(飛ぶヤツ)とラジコンの違いは「フライトコントローラがついてること」という点でいえば、ローバーも「ドライブコントローラ?で挙動が制御」されてれば、「ドローン」といえることになるか?

どっぷりつかるにはC++とJAVAが使える方がいいとのこと。

www.drone-j.com

養成講座のコース1あたりに非常に興味がありますが、
もう少し考えてよう。
会社で買うとしたら多分DJIだしなあ。

 

あと、でたばっかりのParrotのSwingが分解されてて、思ってたより小さくてびっくり。

オルソ化のネタはあまりなかったけど、楽しいひと時でした。

 

最後にお土産いただきました。講師、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

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FilemakerでiOSデバイス用入力システムを作ってみる その6

その5で終わりだと思ったんですが、
iOSデバイス使って現場でとってきたレコードを使って、
レイアウトを変えるだけで写真帳みたいな形で出力できます、って話がしたかったので、あとそこだけ説明します。

iOSデバイスからPCのFileMakerProにインポートしたあと、「レイアウトの編集」ボタンを押してレイアウトモードに。新たに写真印刷用のレイアウトを作るので、「レイアウトの管理」を開きます。
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レイアウトの管理ダイアログで「新規」ボタンを押して新しいレイアウトを作ります。
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レイアウト名を「印刷用」に変えて、
「コンピュータ」→「フォーム」→「完了」を押すと新しいレイアウトができます。
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右下の「開く」ボタンを押して新しいレイアウトを開きます。
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印刷用なので用紙サイズを意識したレイアウトが必要です。
表示メニューから「定規」をクリックしてルーラーを表示させます。

A4サイズの用紙は横210ミリ、縦298ミリなので、それに収まるようにレイアウトを調整します。
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続いて、フィールドピッカーを使って必要なフィールドを配置していきます。

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だいたいレイアウトできたら、Ctrl+bキーを押してブラウズモードにしてどんな感じが見てみる(写真が山の写真じゃありませんが)。
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これでよければ印刷テスト→調整を何回かして完成、ってことになるかと。
これってカメラデータそのものは全く触ってません。印刷したいフィールドをレイアウトしただけです。しかも変更も何回でも自由にできるし。
これでデジカメデータを1枚1枚人の手で心を込めてエクセルにペタペタする作業から解放されそうな気が。

FilemakerでiOSデバイス用入力システムを作ってみる その5

「続き」です。

前回作ったデータを「その2」の手順でiPadに転送してFilemakerGoで読み込んでみます。

レコードを追加して自動採番が機能するか?
設置したボタンが機能するかチェックしてみます。

 

とりあえずiPadに転送した直後。
なんか表示がうまくいってないところが。

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見た目はともかく、ボタンが機能するかチェック。
新規レコードボタンを押して、適当に入力。撮影ボタンを押すとカメラが起動するのでシャッター押すと、オブジェクトフィールドに写真が入ります。
やっぱり幅が足りなくて尻切れになってるフィールドがあります。撮影ボタンをオブジェクトフィールドの中においてしまったので、撮影ボタンが隠れるときがあります。

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コピー追加のボタン押すと、内容をひとつ前のレコードを複製したレコードが作成されます。市町村名とか林班はいちいち入力しなくてもいいかと思ってこんなボタンをつけてみましたが、複製しなくてもいいフィールドもあるのに気が付いた。上書きすれば書き換えれます。
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写真ももう一度撮影ボタンを押すと上書きされます。
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見た目だけ若干修正してみました。

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現場で収集したデータは最後は成果品にまとめるので、PCにインポートして集約します。
手順としては、
1.iTunesでデータを吸い出してPCに保存。
2.ファイルメニューからインポート

なんですが、眠くて力つきました。

 

実際研修でやってみると1時間くらいでできそうな内容なのに、
まとめるとなると結構時間と手間がかかる。
いつか社内研修でも使って元取ろうと思う。(お金じゃなくて)

 

 

170708追記
この後事業体さんを対象に研修したのですが、
なぜかiPadへの転送がうまくいかない現象に見舞われて、
どうもファイル名が日本語なのが原因だったらしい。

community.filemaker.com研修直前でわっかたのですが、ネットさまさまです。

 

最後に眠くて省略したiPadからの吸い出し方法だけ追記。

その2でやった手順の逆をやります。
iTunesでデバイスを開いてAppを開いて、FileMakerGoを開きます。
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吐き出させたいファイルを選んで右下の「保存先」ボタンをおすと保存先のフォルダを指定するダイアログが開くので、保存先を決めたら「フォルダを選択」ボタンを押します。
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同名ファイルがあると上書きするか聞いてきますが、名前を変える選択は出ないので、上書きするとまずいファイルは事前に末尾に「org」とかつけるとかして名前を変えといた方がいいです。

あと、FileMakerGoがどういうタイミングでデータ保存するかがまだよくつかめてません。最後のレコードが取り込めてないことが何回かありました。
とりあえず新規レコードを作成すれば、その前までのレコードは保存されて、PCにも取り込めるようです。


PCに取り込んだファイルはそのままFileMakerProで開けますが、複数の端末のデータを統合したい場合はインポート機能を使ってまとめます。
受け側のファイルを開いて、「ファイル」メニュー→「レコードのインポート」→「ファイル」で送り側のファイルを選択します。

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インポートするフィールドを聞いてきます。
当たり前ですが元が同じファイルなのでフィールド名も同じになります。
インポートの方法はいくつかありますが、新規レコードとしてインポート(デフォルト)をします。「インポート」ボタンを押せば、受け側のファイルに送り側のレコードが(問題がなければ)全部追加されてます。
複数のiOS端末からのデータをまとめる際にレコードIDは数字だけじゃなくて、端末=使用者って感じで固定して使用者のイニシャルのアルファベットを数字の頭に付け足してIDが重ならないようにしたらいいのかもしれない。

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これで一通り説明できたかな。

FilemakerでiOSデバイス用入力システムを作ってみる その4

結局「その4」まで来てしまいました。「続き」します。

前回は入力を自動化するところで力尽きたのですが、
今回はボタンを作って機能(レコード追加、レコード複製、写真撮影)を設定してみます。

次回、iPadに転送して実際いくつかレコードを入れてみて、
そのデータをPCに取り込むところまでをやってみたいなと。

 

まず、上部ナビゲーション(黒い帯のような部分)がありますが、ここにボタンを置きたいので、高さを少し広げます。
上部ナビゲーションとボディの境界にマウスカーソルを合わせるとカーソルの形が変わるので、下方にドラッグして広げます。

続いてボタンバーツールを選択(青い俵みたいなアイコン)。f:id:haruchin-puripuri:20170529001524j:plain

 

ボタンバーを設置する範囲をドラッグして決める。

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デフォルトではボタンが3つ。4つ作りたいので、ボタンバー設定ダイアログで「+」アイコンをクリックしてボタンの数を増やします。
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ボタンが4つになりました。
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一つ目のボタンをクリックして選択し、ボタンバー設定ダイアログでボタンの表示方法を選択(ここでは「アイコンの上にラベル表示」を選択)。ラベル入力欄には「新規レコード」と入力。「””」は勝手に入ります。

アイコンは、新規レコード追加をイメージしやすいアイコンを一覧から選択。

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 続いて隣のボタンには「コピー追加」とラベル入力し、それらしいアイコンを選択。

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 残り2つのボタンにもそれぞれ「もどる」「進む」とラベル入力し、それらしいアイコンを設定。
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 続いて写真撮影用ボタンを作ります。今度はボタンバーツールではなくて、「ボタンまたはポップオーバーボタンツール」を選択して、写真1フィールド内に適当な大きさのボタンを作ります。
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ボタン設定ダイアログで、写真撮影ボタンとしてそれらしいラベル名とアイコンを設定。
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 ボタンをコピーして増やします。ボタンをクリックして選択し、CTRLキーを押しながらドラッグするとコピーできます。(ほかでもよく使いますよね?)
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ドロップするとコピーできてます。写真3フィールドの撮影ボタンも同様にコピーして増やします。
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 続いて、各ボタンに押したときの動作を設定していきます。
ボタンバーの「新規レコード」ボタンを選択して右クリック。
「ボタンバー設定」を選択。
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 ボタンバー設定ダイアログの一番下、処理のプルダウンメニュー、「単一ステップ」を選択。
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するとボタン処理のダイアログが開くので、右の選択欄で「レコード」の頭の▽をクリック。f:id:haruchin-puripuri:20170529004023j:plain

 

 続いて。「新規レコード/検索条件」をダブルクリック。
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 左に選択した処理が入力されてます。確認できたら「OK」ボタンを押して閉じます。
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 次に「コピー追加」のボタンの設定でも同様に「単一ステップ」を選択。
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「レコード」の▽をクリック→「レコード/検索条件複製」を選択してダブルクリック。
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 続いて「もどる」ボタンでも同様に「単一ステップ」を選択し、
「切り替え/移動」の▽をクリック→「レコード/検索条件/ページへ移動」をダブルクリック。左の欄で移動先を選択できます。「最初の」をクリック。
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 ここでは「もどる」機能なので「前の」を選択します。
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次の「進む」ボタンでは「次の」を選択。
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 続いて、撮影ボタンの設定。
ボタンをクリックして選択。右クリックでボタン設定ダイアログを表示。
処理の選択で、「単一ステップ」を選択。
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右の選択欄から、「フィールド」→「デバイスから挿入」をダブルクリック。
カメラがデフォルトで選択されてます。カメラ画像を放り込む対象のフィールド(ターゲットフィールド)を選択するよう求められるので「指定」ボタンをクリック。
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フィールドの一覧が表示されるので、選択して「OK」ボタンをクリック。
繰り返しは「1」のままで。(2以上を入れて動作するか実験するものアリです)
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写真2、写真3のフィールドにも同様に設定します。
ちなみにカメラ以外からの入力も可能です。

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カメラでは、バックがデフォルトですが、フロントも選択できます。
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解像度も選択できます。
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ここまでできたら、あとは端末に入れて動くかどうか検証ですが、
眠いので今日もここまでにしようかと。

動かなかったら、記事直します。適当に打ったから表現が統一されてないかもしれません。(それも一晩寝てから直そうかと。。。)
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